不妊と食生活って関係あるのでしょうか?
実際にはかなり関係があると思われます。長い間、間違った食生活を送っていると、妊娠する力が低下してしまうというのです。
無理なダイエットを続けて、生理が止まったという話を聞きませんか?これは食生活が大きく影響していることになりますよね。体に十分な栄養が届いていないのです。
生理がなければ、妊娠する可能性はほとんどありません。また、栄養の偏りによるホルモンバランスの乱れも問題です。生理不順や卵巣機能不全を引き起こす原因になります。
不妊治療を行う前に、まず食生活を見直すことから始めてみましょう。検査をして、もしもホルモンバランスが乱れていれば、足りないホルモンを補充してあげなければなりません。
また、最近では低体温の女性も増えてきています。体を冷やすものをたくさん食べ過ぎると、低体温になり、免疫力や代謝機能に問題が出てきます。子宮や卵巣の血流も悪くなってしまいます。
よって、機能も低下することでしょう。妊娠を望んでいる女性で、食生活に乱れがあると思うのであれば、ぜひ食生活の改善から始めてみましょう。妊娠したら、赤ちゃんのためにも健康的な食生活を送らなければなりません。
赤ちゃんはお母さんから栄養をとっていますし、妊娠生活を送る上でも免疫力は上げておきたいところです。不妊に対してだけでなく、健康な赤ちゃんを産むためにも、バランスの良い正しい食生活に改善していきましょう。
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