赤ちゃんが便秘ぎみかな?と思ったときに、
すぐにできるホームケアがマッサージ。
お腹をナデナデしてあげるだけで、
便秘が解消するのであれば、
それにこしたことはありませんよね!
“の”の字マッサージ
最も一般的な方法です。
赤ちゃんのお腹に手を置いて、
おへそを中心に時計回りに、
「の」の字を描くようにマッサージします。
「時計回りに」が大切で、
これはうんちがお尻のほうに、
移動していく方向に腸を刺激してあげるためです。
左の下腹部あたりが、直腸になります。
もちろん、大人にも効果がありあます。
うんちの出る方向を考えたマッサージには、赤ちゃんの左側のわき腹、
背中側を、上から下にさすってあげるという方法もあります。
これも同じ様に、直腸を刺激してあげるつもりです。
便秘気味の新生児が夜泣きをするときに、この背中マッサージをしてあげると、
気持ち良さそうに眠ることがあるので、試してみてくださいね。
自転車こぎ体操
大人と同じで、赤ちゃんも運動不足が便秘の原因になります。
赤ちゃんが自分で自由に動けない、ねんねやおすわりの頃は、
お母さんが積極的に赤ちゃんの体を動かしてあげましょう。
そのひとつの方法が「自転車こぎ」。赤ちゃんの足を持って、
自転車をこぐように交互に上下運動させます。
この運動は赤ちゃんも大好きですので、便秘のときだけでなく、
ふだんから遊びとして取り入れてもいいですね!
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